この記事は、TEPPENを初めて遊ぶ方へ向けたガイドです。
今回は「バトルにおける基本システム」について、ご説明いたします。
どのようなカードバトルにおいても、まずはそのルールや特徴となるシステムを把握することが第一歩となります。
それでは、TEPPENにおける特徴的な4つの要素について、ご案内いたします。
まとめ
- TEPPENはリアルタイムの状況判断が楽しい!
- 自動で溜まるMPは、使い方やタイミングが大切!
- 「ユニットカード」による攻防がバトルの基本
- 「アクションカード」がプレイされると「アクティブレスポンス」に突入する
1.TEPPENの特徴
TEPPENはカードを用いた、リアルタイム制とターン制が融合したゲームです。
交互にカードをプレイして勝負するターン制ゲームとは異なり、5分間というバトルタイム(※1)の中で、プレイヤーは状況に応じた判断をリアルタイムで行います。
いかに相手の予想を上回り、より良いタイミングを判断できるかが、TEPPENのバトルの醍醐味となります。
※1. バトルタイムはバトルの残り時間のことです。バトルタイムが0になるまで勝敗がつかなかった場合、残りライフの多いプレイヤーの勝利となります。全く同じライフだった場合は引き分けとなります。
2.MPについて
「MP」はカードをプレイするときに必要なポイントです。
時間とともに蓄積し、カード毎に必要なMPが溜まると、そのカードをプレイできます。
カードをプレイするときに必要なMPは、それぞれのカードの左上に表示されています。
MPの使い方だけでも、様々な戦術を考えることができます。
- MPが溜まるのをじっくり待ち、必要なMPが高い強力なカードをプレイする
- 必要なMPが低いカードを次々にプレイして、積極的に攻める
- 不測の事態に備え、MPに余裕を持ちながら戦う
状況に応じて、どの戦術を選ぶかが大切です。
3.ユニットカード
「ユニットカード」は、その場に残り、敵ユニットや敵ヒーローに攻撃を行うカードです。
ユニットカードによる攻防がバトルの基本となります。
ユニットカードにはそれぞれ攻撃力とHPがあります。
右下の赤い枠で囲まれた数字が攻撃力、その下の青い枠で囲まれたのがHPです。
能力
ユニットカードの中には、特別な能力を持つカードが存在します。
能力を有効に使うことで、バトルを有利に進めることができます。
4.アクションカード
「アクションカード」はユニットカードとは違い、プレイすることで効果を発動し、その場に残らないカードです。
ユニットの攻撃力やHPを増減させたり、特定のカードをEXポケットに加えたりなど、その効果は様々です。
アクションカードがプレイされると一時的にバトルタイムが止まり、相手と交互にアクションカードをプレイする、ターン制の「アクティブレスポンス」に突入します。
「アクティブレスポンス」については、別の記事でご案内します。
最後に
今回は、TEPPENのカードバトルにおいて重要な、基本システムの4つの要素について説明させていただきました。
基本システムへの理解を深めることで、TEPPENの奥深さをより知ることができるかと思います。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。