バトルでプレイヤーが使用するカードの束のことをデッキといいます。
デッキ編成は、TEPPENの重要なポイントです。
でもどうすれば強いデッキが編成できるのか、悩みますよね。
この記事では「デッキをどう編成すればいいか分からない!」という方に、デッキ編成の基本やコツを紹介します。
まとめ
- 1つのデッキは30枚のカードを組み合わせて作る
- 同一のカードは、1デッキに3枚までセット可能
- 同一の「レジェンダリー」レアリティのカードは、1デッキに1枚まで
- デッキ内の属性(色)の種類が増えるほど、バトル中に使えるMPの上限が減る
- デッキ編成に迷った時は「アシスト編成」を使いましょう
- カード分解で入手したソウルを利用して、新たなカードを生成できる
1.デッキ編成の基本ルール
デッキ編成には、基本になるルールがいくつかあります。
- 1つのデッキは30枚のカードを組み合わせて作る
- 同一のカードは、1デッキに3枚までセット可能
※カードによって「ゴールデン」や「シークレット」の種類がありますが、「No.」が同じカードは、同一のカードとして扱われます。
※「No.」はカードの詳細から確認できます。 - 同一の「レジェンダリー」レアリティのカードは、1デッキに1枚まで
- デッキ内の属性(色)の種類が増えるほど、バトル中に使えるMPの上限が減る
※1属性のみだとMPの上限は10に、2属性だと5、3属性だと3となります。
※4属性にするとMPの上限は0になり、バトルに使用できません。
※ヒーローの属性も、デッキ内の属性の種類に含まれます。
※MPの上限を超えるMPが必要なカードは、編成してもそのままではプレイできません。
初めての方には、以下のようなデッキ編成をお勧めします。
- 1属性(色)のみのカードで編成
- カードの割合は、ユニットカードを20枚、アクションカードを10枚を目安にする
- カードはMP3~4のものを中心に選び、MP5以上のものは少なめにする
すばやく、多くのカードを場に出して、バランスよく戦える編成になります。
その他にもアクションカードをユニットカードの能力に合わせたものに入れ替えたり、ユニットカード同士の組み合わせを考えてみましょう。
慣れてきたら、ぜひご自身のデッキに合わせて、最適な組み合わせになるよう調整してみてくださいね。
2.デッキを編成してみよう
それではさっそく、デッキを編成してみましょう。
「デッキ編成」は4種類の方法から選べます。
「アシスト編成」は、使いたいカードを選び、カードの属性を指定すると、残りのカードを自動で編成してくれる初心者におすすめの機能です。
デッキ編成で迷った時は、アシスト編成を使ってみましょう。
アシスト編成では、まずデッキの「フォーマット」と「属性」を選択します。
フォーマットはランクマッチで使えるカードの種別ですが、当初は「スタンダード」のみ選択できます。
3.デッキ編成画面の操作方法
デッキ編成画面です。左側がカード一覧、右側が編成中のデッキになります。
カードを左の一覧から選んで右のデッキ部分に移動させると、そのカードをデッキに追加できます。
画面の上部の「全て」ボタンを押すと、所持していないカードもカード一覧に表示されるようになります。
未所持のカードもデッキに編成できますが、バトルで使用できないのでご注意ください。
画面右下には、上の画像のような表示があり、それぞれ、
- バトル中に使えるMPの上限
- デッキ内の属性(色)
- デッキ内のカード枚数
- デッキ内のユニットカードの枚数
- デッキ内のアクションカードの枚数
を示しています。
カードが探しづらいときは、フィルターを使いましょう。
ボタンを切り替えて好きな属性だけを表示させたり、文字でカードを検索したりできます。
「U」、「A」というボタンはそれぞれ「ユニットカード」、「アクションカード」を示しています。
さらに、画面左下にある「▼FILTER」ボタンを押すと、「消費MP別」や「カード種類別」など、カードの種類をしぼりこめます。
一覧のカードを押すと、そのカードの詳細を確認できます。
カードがデッキに編成されている場合は、画面右側の最下部に編成されている枚数が表示されます。
左右の「-」、「+」ボタンを押してデッキに編成する枚数を増減することもできます。
カード効果の説明文の中で黄色になっているところを押すと、用語の詳しい意味が表示されます。
カードを選び終わったら、右下の「デッキ編成を完了」を押して完成です。
4.カードの分解と生成
カード詳細の画面では、カードの「分解」と「生成」が行えます。
「分解」は不要なカードを「ソウル」に変換する機能です。
分解したカードはなくなるので慎重に選んでください。
「生成」はその逆に、ソウルを消費してそのカードを作り出すことができる機能です。
一部のカードは、分解・生成ができません。
最後に
デッキ編成はバトル上級者への第一歩です。
初めは「アシスト編成」を使い、慣れてきたら、一から編成してみることをお勧めいたします。
デッキは長い時間をかけて親交を深めていく、お友達のような存在です。
大切にしてあげてくださいね。