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各ヒーローの基本的な戦い方を覚えよう⑤

最終更新

 

この記事は、誰でも作れる簡単なデッキで、各ヒーローをプレイするコツを掴んでもらうためのものです。
 
記事を読んだあとは、紹介しているデッキを使って実際に練習してみましょう。
その際、「ソロプレイ」の「クロニクル」か「プラクティス」でバトルするのがオススメです。
 
そして、プレイのコツを掴んだら、パックから新しいカードを入手したり、生成したりして自分だけのデッキを作り、「ランクマッチ」に挑戦しましょう。

 

これまでの記事では、初期から選択することのできた8体のヒーローの戦い方を紹介してきました。
第5回となる今回は、カードパック「DAY OF NIGHTMARES」と同時期に追加された赤属性のジル・バレンタイン、「The Devils Awaken」と同時期に追加された緑属性のネロの戦い方を解説するので参考にしてください。
 

まとめ

・ジル・バレンタインは「探索」で手に入れた強力なカードを駆使して戦う!
・ネロは「<成長>」によるユニット強化とトリッキーなヒーローアーツで敵を奇襲する!

記事内INDEX

 


 

1.ジル・バレンタインの基礎デッキ


今回の記事で使用するジル・バレンタインの基礎デッキとそのデッキQRは上記のとおりです。
すべてベーシックカードで構成されているので、デッキQRを読み込めば誰でもこのデッキを組むことができます。

記事を読む前にデッキに入っているカードやヒーローアーツの詳細を確認しておきましょう。
 


 

2.ジル・バレンタインの基本的な戦い方

ジル・バレンタインは「探索」の能力で特別なアクションカードをEXポケットに加え、その効果を活用しながら戦うヒーローです。

「探索」で手に入るアクションカードは消費MPが低いものが多いため、アクティブレスポンス中のAMPを利用しやすく、MPを無駄にせず効率的にプレイできます。
序盤からこれらのアクションカードを積極的に使用して有利な状況を作り、中盤以降は、「探索」の発動回数に応じて大きく強化されるカードで攻める戦法が基本となります。

「探索」の能力の活用方法や基礎デッキのカードの特徴を解説していくので参考にしてください。

▼EXポケットの状況に注意!

EXポケットの数は2枠と決まっています。
そのため、EXポケットに2枚のカードがある状態でさらにカードが加わると、3枚目以降のカードは自分の墓地に送られます。
 
「探索」の能力で新たなカードを追加する際は、EXポケットの空きに注意しましょう。

 

[「探索」の能力を持ったユニットカードの特徴]

ジル・バレンタインの基礎デッキで「探索」の能力を持ったユニットカードはこの2種類です。
「探索」の発動条件はさまざまで、「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」ならばプレイ時に「弾薬(T007)」を、「ジル・バレンタイン(JILL 008)」ならば敵ユニット撃破時に「ハンドガン(T008)」をEXポケットに追加します。

「探索」の能力を持ったユニットのなかには、自身の死亡時に「探索」を発動するものもいるため、事前に発動条件を調べておきましょう。
なお、「探索」でEXポケットに追加されたカードは、ほかのカードと同様、MPを消費してプレイしないと効果が発動しません。

下記の例のように、EXポケットに加わったカードは適切なタイミングでプレイしましょう。
 

「探索」でEXポケットに追加したカードを使用する流れ

①「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」をプレイするとEXポケットに「弾薬(T007)」が追加される


②「弾薬(T007)」を強化したいユニットに対して使用する


③「弾薬(T007)」の効果でユニットの攻撃力が+2される

「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」をプレイするために3MP消費し、「弾薬(T007)」をプレイするために1MP消費するので、合計で4MPが必要になるものの、最終的に攻撃力3、HP5のユニットになります。
EXポケットに入ったアクションカードをプレイする手間を差し引いても、消費MP4で強力なユニットを場に出したと考えると非常に効果的です。

もちろん、「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」以外のユニットに「弾薬(T007)」をプレイして強化することもできます。

「探索」でEXポケットに追加されたカードは手札のカードと同じく、状況に応じて使うタイミングや対象を選ぶことができます。

▼ヒーローアーツ「最終兵器」で強力な兵器を「探索」できる!

ひとつ目のヒーローアーツ「最終兵器」は「ロケットランチャー(T009)」のアクションカードを「探索」してEXポケットに追加する効果があります。
このアクションカードは、場に出ている敵ユニットのどれか1体に10の貫通ダメージを与えることができます。
貫通ダメージでユニットを倒した場合、そのユニットのHPを越えた分のダメージをヒーローに与えられるため、HPの低い相手を倒せば敵ヒーローが大ダメージを受けます。
 
非常に強力ですが、「ロケットランチャー(T009)」をプレイするにはMPが3必要なので、いざというときにMPが足りないといった事態は避けましょう。

 

[「探索」の効果を発動させるアクションカードの特徴]

この種類のアクションカードは、対象のユニットに「探索」を発動させる効果があります。
そのため、「探索」の発動条件が厳しいユニットに対してプレイすれば、簡単に「探索」を発動できます。
また、発動条件が「プレイ時」や「死亡時」のユニットは、通常は一度しか「探索」を発動できませんが、これを利用すれば何度でも「探索」を発動できます。

同様の効果を持ったアクションカードには「武神の開眼(DON 023)」などもありますが、これらのアクションカードは「探索」を多用するジル・バレンタインと非常に相性が良いです。
 

「探索」で入手できるカードの確認方法

「探索」の能力を持ったユニットを探したいときは、能力の検索機能を利用するのがオススメです。
デッキ編成画面であれば上部、カード一覧画面であれば右下に「能力一覧」という項目があるので、それを選択してから「探索」で検索すればすぐに探すことができます。
しかし、「探索」を発動したときにEXポケットに追加できるカードは、検索してもデッキ編成画面やカード一覧画面に表示されません。

それらのカードの効果を知るためには、下記のように「探索」の能力を持ったカードの詳細画面から確認しましょう。
 

①カード一覧から「探索」の能力を持ったユニットを選択する


②カードの詳細画面のカード効果の欄に「探索」で手に入るカードの名前が青文字で記載されているので選択する


③「探索」で手に入るカードの詳細が表示されるので確認する

「探索」の能力を持ったユニットカードやアクションカードを使用する場合は、「探索」でどのようなカードを入手できるのか事前に確認しておきましょう。

▼「探索」で入手したカードをヒーローアーツ「ジェネシス」で再利用できる!

ヒーローアーツ「ジェネシス」を使用すると、バトル中に自分が「探索」したすべてのカードからランダムな2枚をEXポケットに加えることができます。
また、EXポケットに加える際にカードのMPを−1する効果があります(カードのMPの最低値は1)
「探索」で有用なカードを手に入れたあとに使用すれば、このヒーローアーツの効果を最大限に活用できるでしょう。

 

[「探索」が発動した回数に応じて能力が変わるユニットカードの特徴]

カードの中には、バトル中に自分が「探索」を発動した回数に応じて能力が強化されるものがあります。
基礎デッキの「クレア・レッドフィールド(JILL 005)」であれば、「探索」を3回以上発動すると、プレイ時、正面の敵ユニットに6ダメージを与えられます。

これらのカードの性能を十分に発揮させるためにも、「白日の下に(JILL 013)」などのアクションカードを利用して「探索」の発動回数を増やしましょう。
 


 

3.開始時の手札の選び方(ジル・バレンタインの場合)

序盤の攻防をしのげる最低限の攻撃力とHPを持ち、使い勝手のよい「弾薬(T007)」を「探索」で入手できる「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」を優先して狙いましょう。
また、「<連撃>」の能力を持った「カルロス・オリヴェイラ(JILL 007)」または「<空戦>」の能力を持った「テオ・テスカトル(JILL 006)」のどちらか1枚があると心強いです。

「白日の下に(JILL 013)」もあればベストですが、基礎デッキには1枚しか入っていないため、ひとまずこれらのユニットが手札にあれば十分です。

基本的には最初に「ミハイル・ヴィクトール(JILL 001)」をプレイして「弾薬(T007)」を入手し、それで「<連撃>」や「<空戦>」の能力を持ったユニットを強化しましょう。
なお、「ガイル(JILL 003)」も「<連撃>」の能力を持っているため、「カルロス・オリヴェイラ(JILL 007)」が手札にないときは代役として利用できます。
 


 

4.ジル・バレンタインで勝利を掴むためのワンポイントアドバイス

ジル・バレンタインのヒーローアーツはすべて「探索」に関わるものなので、デッキの内容も「探索」の能力を重視したものにするのがオススメです。
基礎デッキの場合であれば、「デミトリ・マキシモフ(JILL 004)」を2枚減らし、「白日の下に(JILL 013)」を2枚増やしてみるのもいいでしょう。

もともと攻撃の中心は「<連撃>」や「<空戦>」の能力を持ったユニットなので、デッキのバランスを保ったまま「探索」の発動回数を増やせるようになります。
また、「探索」の発動回数を増やせば、3つ目のヒーローアーツである「抗体の活性化」も有効活用できます。

基礎デッキ以外にも「探索」の能力を持ったユニットや「探索」の発動回数に応じて強化されるユニットは数多く存在するので、カードパックでデッキを強化するのも良いでしょう。

▼ヒーローアーツ「抗体の活性化」でユニットを強化!

ジル・バレンタインのヒーローアーツ「抗体の活性化」は攻撃力とHPを両方強化し、さらに「<シールド>」を付与する効果があります。
非常に強力なヒーローアーツですが、「探索」を3回以上発動させないとプレイできないというデメリットもあります。
このヒーローアーツを選択する場合は、デッキをさらに「探索」に特化させたものにしましょう。

 


 

5.ネロの基礎デッキ

今回の記事で使用するネロの基礎デッキとそのデッキQRは上記のとおりです。
ジル・バレンタインと同じく、すべてベーシックカードで構成されているので、デッキQRを読み込めば誰でもこのデッキを組むことができます。

こちらも記事を読む前にデッキに入っているカードやヒーローアーツの詳細を確認しておきましょう。
 


 

6.ネロの基本的な戦い方

ネロは「<成長>」能力と相性の良いヒーローです。
「<成長>」の能力を持ったユニットは、グローポイントというポイントを貯めるとレベルアップし、レベルに応じた効果を発揮します。
攻撃力やHPがアップするもの、新たな能力を獲得するもの、特殊な効果を発動するものなど、レベルアップによる恩恵はさまざまですが、どれも非常に強力です。

基本的にユニットを場に出せば出すほど有利になるわかりやすい能力のため、初心者にもオススメです。
また、ネロのヒーローアーツはクセが強いものの、戦況を一変できるほどの効果を持っているため、「<成長>」の能力を持ったユニットと組み合わせて相手を奇襲しましょう。

▼レベルアップ時の追加効果を確認する方法

レベルアップ時にユニットがどのような追加効果を得られるかは、カードの詳細画面に記載されています。
デッキ編成画面の上部、またはカード一覧画面の右下にある「能力一覧」を選んでから「<成長>」で検索し、「<成長>」の能力を持ったカードを絞り込んだあと、そのカードの詳細画面を確認してみましょう。
例えば、「ネロ(NERO 008)」の場合は下記のような情報が記載されています。

「<成長>:3」という情報はレベルアップに必要なグローポイントを示し、この場合はグローポイントが3貯まれば1段階レベルアップします。
「Lv.2:<シールド>を得る」という情報はレベルアップしたときに得られる追加効果を示しています。

「ネロ(NERO 008)」はLv.4までの記載があるので、合計で3段階レベルアップすることができます。
 

[「<成長>」の能力を持ったユニットカードの特徴]

「<成長>」の能力を持ったユニットをレベルアップさせるためには、グローポイントを貯める必要があります。
その方法は単純で、「<成長>」の能力を持ったユニットが場に出ている状態で別のユニットカードを手札からプレイすると、そのユニットのMPの分だけグローポイントが貯まります。
そして、各カードごとに決められた値までグローポイントが貯まると自動的にレベルアップし、さまざまな追加効果を得られる仕組みです。

具体的なレベルアップの流れは下記をご覧ください。
 

「<成長>」の能力を持ったユニットをレベルアップさせる流れ

①「<成長>」の能力を持った「ネロ(NERO 008)」を場に出す


②MP3の「パレット(NERO 004)」を場に出すと、「ネロ(NERO 008)」のグローポイントが3貯まりレベルアップする


③さらにMP3の「ニコ(NERO 007)」を場に出すと、「パレット(NERO 004)」と「ネロ(NERO 008)」の両方がレベルアップする

このように、場に出ている「<成長>」の能力を持ったユニットすべてにグローポイントが貯まります。

そのため、例えば、「<成長>」の能力を持ったユニットが2体、それ以外のユニットが1体いた場合、まずは「<成長>」の能力を持ったユニットを優先して場に出し、その後、ほかのユニットをプレイしてグローポイントを稼ぐと効率的です。
もちろん、これはレベルアップの速度だけを考えたプレイ方法の一例なので、カードの効果や状況などを考えてプレイする順番を工夫することが大事です。
なお、グローポイントの貯まり方とレベルアップについてはそのほかにもいくつかルールがあるので覚えておきましょう。
 
………………………………………………………………………………
・グローポイントはユニットカードをプレイした際に消費したMP分、場に出ているすべての「<成長>」を持つユニットに追加される
・レベルアップに必要なグローポイントはカードごとに異なり、3でレベルアップするものもいれば、5でレベルアップするものもいる
・複数回レベルアップするカードは、レベルアップのたびに追加効果を得られる
・グローポイントは一気に貯める必要はなく、レベルアップに5のグローポイントが必要なカードであれば、MP3のユニットを2枚出しても良い
・グローポイントを3貯めればレベルアップするユニットが場に出ている時に、MP6のユニットカードをプレイすると、グローポイントが6貯まり、一気に2段階レベルアップする(2段階以上レベルアップできる場合のみ)
………………………………………………………………………………
 

[グローポイントを貯めるアクションカードの特徴]

アクションカードの中にはグローポイントを貯める効果を持ったものもあります。
この「屈指の戦闘センス(NERO 012)」であれば、対象のユニット1体のグローポイントを3貯められます。
単体にしか効果はありませんが、MP1でプレイできるため、素早くユニットをレベルアップさせたいときに有効です。

▼ヒーローアーツ「真の力」でユニットをレベルアップさせよう!

ヒーローアーツ「真の力」は、「<成長>」の能力を持ったユニット1体を1段階レベルアップさせます。
レベルアップに必要なグローポイントに関係なく1段階レベルアップできるため、確実にユニットを強化することができます。
「<成長>」の能力を重視したデッキを使うときに選択すると良いでしょう。

 

[「<対空>」の能力を付与するアクションカードの特徴]

このカードをプレイするとすべての味方ユニットに「<対空>」の能力を付与できます。
「<対空>」の能力があれば、「<空戦>」の能力を持ったユニットの攻撃をブロックできるようになり、守備面が強化されます。
相手プレイヤーがレベルアップした味方ユニットとの攻防を避け、「<空戦>」の能力でヒーローを直接攻撃しようとしているときは、このアクションカードで対抗しましょう。
 

[ユニットを別の枠に移動させるアクションカードの特徴]

通常、一度場に出したユニットをほかの枠に移動させることはできませんが、このカードを使えば、すでに場に出ている味方ユニットを別の枠に移動できます。
味方ユニットを正面に相手ユニットがいない枠に移動させ、相手ユニットの攻撃を避けることができるので、下記の例を参考にしてください。
 

味方ユニットを移動させてレベルアップするための時間を稼ぐ例

①「<成長>」の能力を持った味方ユニットが十分にレベルアップする前に、相手プレイヤーが強力なユニットを正面に出してきたら……


②「ワイヤースナッチ(NERO 013)」で味方ユニットを別の枠に移動させる


③ユニット同士の攻防を避けられるためレベルアップさせるための時間が稼げる

「<成長>」の能力を持ったユニットは、レベルアップすることで本当の力を発揮します。
そのため、レベルアップする前に倒されそうなときは、アクションカードで移動させたり、「<シールド>」を付与したりして時間を稼ぎましょう。
なお、このカードで枠を移動したときは攻撃準備時間がリセットされるので、相手のブロックを避けてヒーローを攻撃するという使い方はできません。
 


 

7.開始時の手札の選び方(ネロの場合)

ネロの基礎デッキのカードのなかでは、レベルアップによる追加効果が強力な「ネロ(NERO 008)」がオススメです。
このユニットは1段階レベルアップすることで「<シールド>」が付与されるため、序盤の攻防で生き残る可能性が高く、2段階目、3段階目とレベルアップできれば攻撃力とHPがバランス良く強化されていきます。
「ネロ(NERO 008)」が手札になければ、カードの引き直しを検討しましょう。

それ以外のカードでは、2段階レベルアップすることで攻撃力5、HP10の強力なユニットになる「ディアブロス(NERO 006)」も頼りになります。
もし、このカードが2枚手札に入っていたら、「ネロ(NERO 008)」がなくても、そのまま開始して良いでしょう。
その際は、「ディアブロス(NERO 006)」を一気にレベルアップさせるため、MPを10まで溜めてから2枚連続でプレイする戦法が有効です。
 


 

8.ネロで勝利を掴むためのワンポイントアドバイス


「<成長>」の能力を使いこなすためには、ユニットがレベルアップするために必要なグローポイントと、手持ちのユニットのMPをしっかり把握しておく必要があります。
例えば「ネロ(NERO 008)」の場合、レベルアップに必要なグローポイントは3なので、MP3のユニットを出せば1段階レベルアップし、MP6のユニットを出せば2段階レベルアップします。

基礎デッキのユニットでは「パレット(NERO 004)」、「モリソン(NERO 005)」「ニコ(NERO 007)」がMP3、「G(NERO 003)」がMP6なので、これらのユニット出せば、グローポイントの無駄なくレベルアップさせられるのです。
自分のデッキのどのカードとどのカードを一緒に出せばレベルアップするか事前にチェックし、効率的にユニットを強化していくことが勝利のコツです。
なお、「<成長>」の能力を持ったユニットは、場に出したばかりの段階では性能があまり高くありません。

そのため、場に出すときは、事前にMPを最大まで溜めておき、すぐさまほかのユニットを出してレベルアップさせましょう。

▼圧倒的な一撃で敵を粉砕するヒーローアーツ「デビルブレイカー」!

ひとつ目のヒーローアーツ「デビルブレイカー」は、一度攻撃するまで味方ユニット1体の攻撃力を+3し、さらに「<波及>」の能力を付与します。
「<波及>」の能力を持っていると、攻撃でユニットにダメージを与えたとき、その隣の枠のユニットにも半分のダメージを与えられるため、真ん中の枠にいるユニットにこのヒーローアーツを使えば、複数の敵ユニットを倒すことも可能です。
なお、反撃時には攻撃力強化と「<波及>」の能力が消えないため、敵ユニットの攻撃が届く直前にこのヒーローアーツを使用し、反撃で敵ユニットを破壊してそのままヒーローを攻撃する戦法も有効です。

▼ヒーローアーツ「カモン! ニコ!」で手に入るカードの効果を覚えよう!

3つ目のヒーローアーツ「カモン! ニコ!」を使用すると、まったく効果の異なる3種類のカードのうちのどれかがEXポケットに追加されます。
具体的には、「ガーベラ(T031)」は敵ユニットに大ダメージを振り分ける効果があり、「ラグタイム(T032)」はすべての敵ユニットを「停止」させ、「トムボーイ(T033)」は味方ユニットを大幅に強化できます。
手に入れたカードに応じて臨機応変に攻め方を変える必要があるため上級者向けですが、使いこなせれば非常に強力です。

 

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※掲載情報は、実装時点のものです。