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バランス調整の実施について

最終更新日 : 2020/1/27 16:00 (JST)

掲載日 : 2020/1/27 16:00 (JST)


Ver.2.1アップデートにて、以下のバランス調整を行います。

開発チームより

TEPPENを楽しんでいただきありがとうございます。

本作はヒーローアーツとカードの組み合わせにより、多彩な戦略やデッキが展開できることを目的に、バランス設計を行ってきました。
たとえ突出したデッキがあったとしても、対抗できるデッキが多種あればデッキの流行は変遷していくと考えております。
しかし、2019年内の環境の遷移におけるゲームデータ評価や、ヒーローアーツの使用率とそのデッキの勝率を鑑みた結果、過度な相性差、カード採用の固定化が進んでおります。
この度、戦略バランスを見直すため、2月に予定しているアップデートにおいて、一部カードのバランス調整を実施します。

各調整理由については下記をご確認ください。


※バランス調整に伴い、以下のカードはVer.2.1がリリースされてからVer.2.2がリリースされるまでの間、分解で得られるソウルが生成に必要なソウルと同じ数になります。
  • ・「エイダ・ウォン(DON 054)」
  • ・「スティング・カメリーオ(DON 059)」
  • ・「ベルトウェイ(DON 052)」


調整対象

【カード】

隠密(T020)

変更前:
[MP:2]
味方ユニット1体はブロックされなくなる

変更後:
[MP:1]
味方ユニット1体はブロックされなくなる(1回攻撃するまで)

変更理由
このカードで効果を付与されたユニットは、倒せる手段が限られており、特に停止タイプのデッキと組み合わせることで、一方的なゲーム展開を作り出すことができてしまいました。
効果が永続的にならないようにして、対戦相手が対処できる幅を広げられるよう調整いたしました。

 

ベルトウェイ(DON 052)

変更前:
[MP:4][攻撃力:2] [HP:5]
プレイ時:自身以外にMP4の味方紫ユニットがいる場合、MP4以下のランダムな敵ユニット1体をEXポケットに戻す

変更後:
[MP:4][攻撃力:2] [HP:3]
プレイ時:自身以外にMP4の味方紫ユニットがいる場合、MP3以下のランダムな敵ユニット1体をEXポケットに戻す

変更理由
複数のデッキにおけるキーカードの多くが、このカードの効果でEXポケットに戻せる対象となっており、プレイ時の効果でもあることから、対処が難しいカードでした。
効果範囲を狭めることで、複数のデッキにおけるキーカードが戻されにくくなり、デッキ構築で対処しやすいよう調整いたしました。


 

今回の2枚のカードのほか、「迸る魔力(TDA 075)」等、勝率への影響力が高いカードおよび、ヒーローアーツを複数確認しております。
2020年3月もバランス調整を実施いたします。 
引き続き、追加パックに伴う環境の遷移、デッキ構築内容と勝率、ゲーム体験など鑑みて随時バランス調整を行っていく予定です。
今回のバランス調整および継続的なバランス調整を行わせていただくことで、TEPPENのバトルがより楽しめる内容になれば幸いです。

今後ともTEPPENをどうぞよろしくお願いいたします。